Adobe Camera RAW 「スーパー解像度」の効果 [パソコンソフト]
500mm F7.1 1/1000 ISO 4000
CANON EOS R6 + 100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
アドビは3月10日M1搭載Macにネイティブ対応したPhotoshopの最新バージョンを公開
これにあわせてAdobe Camera RAWも更新(バージョン13.2)し
新たに「スーパー解像度」機能を盛り込みました
スーパー解像度の仕組みに関して
同社は“見かけの解像度を上げることで写真の品質を向上させる処理”を
行っていると説明しています
このほか、本機能の使い所について同社は
トリミング等でピクセルサイズが小さくなってしまった画像を
適正サイズ以上の大きさでプリントしたい場合や
低い画素数のカメラで撮影した古いデータなどで活用できると説明しています
新機能「スーパー解像度」の活用方法
上記オリジナル画像をトリミング(3159 x 2160 ピクセル)したファイルに
トリミングした画像に「スーパー解像度」処理を行いました
スーパー解像度はファイルサイズを2倍(6312 x 4321 ピクセル)にして処理するので
解像度比較の為にトリミングした画像もファイルの大きさを単純に2倍して
等倍画像表示で比較した画像です
トリミングした画像
スーパー解像度 処理